自由時間22
正倉院展に行ってきました。
かなり観ごたえがありました!
コメント欄で、
正倉院展に、学芸員資格を持つ本当の眞子内親王殿下が携わっておられるのだそうで、
凝視したものの、さっぱり分からず、困りました・・・・。他の読んでいる皆さまは分かりますか?
笛や琵琶を演奏している音が流れていたのですが、それかな?
とか、
衣服の手描きの柄が素敵だから、それかな?とか、
絵紙、
中倉45 絵紙
[えがみ]
(絵入りの紙) 1張
[出陳番号48]
前回出陳年=平成15年(2003)
縦55 横100
大判の白紙の表裏に動物文や飛雲の絵柄(えがら)を描画した装飾紙40枚が軸木に巻かれた状態で伝わってきたものの内の1枚。表は飛雲中を駆ける麒麟(きりん)を赤色色料で描き、裏は全面にわたり飛雲のみを白色色料で描く。描画はいずれも刷毛(はけ)のような幅広の筆を用い、書の飛白体(ひはくたい)に通じる自在な筆致(ひっち)を見せる。なお、この紙の用途については明らかでない。
この図柄が素敵だからこれかな?とか、考えていました。
絵や字を書く紙が巻かれていている束も展示されていました。今で言うとスケッチブックかな?
眞子内親王殿下は絵をお描きになるんですよね。
そこら辺ではないでしょうか。
眞子内親王殿下を想いながら観ると何倍も楽しかったです。ありがとうございます!
(正解は?)
時間制で並んでいて、その時間が来ると一斉に入場するので、最初は混んでいます。
30分ほどして再び入口に戻るとほとんど人がいなくて、じっくり観ることが出来ました。
これは奈良の場合であって、東京に当てはまるかどうか・・・・。
大仏建立時に光明皇后が奉納された品々が展示されていて、どれもとても丁寧に作られていました。
着物の柄が素晴らしかったです。
これ観るとボロボロなんですが、
当時の柄を再現された絵が展示されているのを観ると彩色が鮮やかで図柄が鮮明で美しかったです。
麒麟の絵 拡大図
鳥獣戯画もそうですが、
昔の人の絵って一筆描きなんですよね。当時は巨匠がいっぱいいたんでしょうか。
凄いなぁ~~
奈良公園名物、鹿が沢山いましたよ。
帰りは夜になっていて暗くなったら何処かへ帰るのかと思っていたら、そのままその場所にいました・・・。笑
人に馴れているのですが、これでも野生なのだそうです。
2021-11-02 00:13:47
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